世界の名作と暮らす。
なぜ、このブランドたちなのか。
Cassina
イタリア・モダンクラシックの最高峰。ル・コルビュジエ、ジオ・ポンティの正規生産権を持ち、ミラノの工房で半世紀以上、椅子と空間の関係を問い続けてきたブランドです。私たちが「格」を語るとき、その起点に置きたい一社。
- LC シリーズ(ル・コルビュジエ)/ Maralunga / Superleggera
- Hôtelier
Carl Hansen & Søn
ハンス・J・ウェグナーの椅子を、デンマークのオーデンセで正規に生産し続けています。一九四九年に生まれた Y チェアの座面は、今も職人がペーパーコードを一本ずつ編み上げています。北欧モダンの定番でありながら、暮らしに静かに寄り添う柔らかさを持つブランド。
- CH24「Yチェア」/ CH25 / CH88(ハンス・J・ウェグナー)
- Japandi
Fritz Hansen
デンマークの家具ブランド。アルネ・ヤコブセンが設計した Egg Chair、Swan Chair、Series 7 を、コペンハーゲン郊外の工房で正規に生産しています。ホテルのラウンジでも、住まいの一脚としても、半世紀にわたって選ばれ続けてきた成型合板の曲線。職人の手と工業の精度のあいだに、北欧モダンの輪郭を引いてきた一社。
- Egg Chair / Swan Chair / Series 7(アルネ・ヤコブセン)
- Hôtelier / Midcentury
Herman Miller
アメリカ・ミッドセンチュリーの代名詞。チャールズ&レイ・イームズ、ジョージ・ネルソンの設計を、ミシガンの工房で半世紀以上にわたり正規に生産してきました。一九五六年に生まれた Eames Lounge Chair は、その姿のまま今日も同じ手順で作られています。私たちが「巨匠の時代」を語るとき、その中心に置きたい一社。
- Eames Lounge Chair / DSW / Marshmallow Sofa(イームズ/ジョージ・ネルソン)
- Midcentury
Artek
アルヴァ・アアルトと妻アイノ、友人たちが設立した、フィンランドの家具ブランド。曲げ木の技法で白樺の素朴さを家具に仕立てる思想は、生まれて九十年、変わっていません。Stool 60 は住まいでも、図書館でも、ヘルシンキの教室でも、八十年同じ姿で使われ続けている。日々の道具としての家具を、丁寧に作り続けるブランド。
- Stool 60 / Paimio Chair / Tea Trolley 901(アルヴァ・アアルト)
- Japandi
KARIMOKU CASE
カリモクのプレミアムラインとして、建築家との協働から生まれる、和の文脈を持つ家具。日本の住まいのなかで、世界の建築家が考えた線が生きるように。木と人の手のあいだにある、長い時間を、静かに継いでいるブランドです。
- N-S01 Sofa / N-DC01 Dining Chair(Norm Architects 設計)
- Japandi
PP Møbler
ハンス・J・ウェグナー晩年作品の、唯一の生産者です。コペンハーゲン郊外の小さな工房で、一脚一脚、職人の手仕事から生まれます。数を作るためではなく、半世紀後にも残るために作られた家具。私たちは、その時間軸に共感しています。
- PP503「The Chair」/ PP701 / PP130「Circle Chair」(ハンス・J・ウェグナー)
- Midcentury
Louis Poulsen
デンマークの照明ブランド。一九二五年のパリ万博で発表された PH シリーズは、光源を直接見せず、テーブルの上だけを照らすという思想から生まれました。一灯が、ダイニングに食卓の時間を作る。北欧の住まいの夜を、九十年にわたって整え続けてきたブランドです。
- PH 5 / PH 50 / Snowball(ポール・ヘニングセン)
- Japandi / Hôtelier
FLOS
イタリア・ブレシアの照明ブランド。アキッレ&ピエル・ジャコモ・カスティリオーニ兄弟の Arco をはじめ、二十世紀デザインの古典を、世界の住空間と公共空間に届けてきました。一灯が空間に弧を描き、夜に劇場性を仕立てる。建築と照明のあいだに、デザインの線を引いてきたブランドです。
- Arco(アキッレ・カスティリオーニ)/ Taccia / 2097(ジノ・サルファッティ)
- Hôtelier
LE KLINT
デンマーク王室御用達の、プリーツシェード照明。一枚の紙を職人が手で折り、光の輪郭を仕立てます。一灯が、空間に時間を作る。私たちが「光の家具」と呼んでいるブランド。
- Pleated Lampshade(プリーツシェード)/ Model 172 / The Snowdrop
- Japandi / Hôtelier
Tom Dixon
イギリス・ロンドンのデザインブランド。独学で溶接を学んだトム・ディクソン本人が、二〇〇二年に立ち上げました。打ち出した真鍮が光を抱えこむ Beat、金属を吹いて膨らませた Melt——彫刻のような照明で、現代のラグジュアリーに新しい輪郭を与えてきた一社。英国らしい大胆さと、素材そのものへの執着。空間に一点の劇性を添えたいとき、私たちが頼りにするブランドです。
- Beat Light / Melt / Mirror Ball / S-Chair
- Hôtelier